【東海信金ビジネスさま登壇】「ピッタリの補助金」がみつかる仕組とは?「生成AI」を活用し補助金申請書を「超効率的」に作成

 

補助金支援業務をDXする「補助金クラウド」は、2024年10月23日に信用金庫のための総合展示会「しんきんフェア2024」に出展しました。 

 

同出展では、東海エリアの全34金庫向けに補助金クラウドの導入推進を決定され、実際に推進いただいている株式会社東海信金ビジネス経営企画部の竹本課長(以下、竹本課長)をゲストにお呼びし、合同セミナーを実施しました。

 

株式会社東海信金ビジネスさまは、信用金庫の合理化、効率化および業務拡大の一助として寄与することを目的にさまざまソリューションを提案されています。

 

セミナーでは、竹本課長に金庫様向けに補助金クラウドの推進を決定した背景や、従来の補助金支援業務の課題、補助金クラウドの魅力など、しっかりお話を伺いました。

情報収集と申請書作成が負担 東海信金ビジネスが認識する補助金の制度的課題

補助金クラウド代表 佐藤:

御社が認識している金融機関の補助金支援業務の課題はなんでしょうか?

 

東海信金ビジネス 竹本課長:

私が認識している補助金制度の課題は主に2つあります。

 

1つ目は、情報収集の課題です。現在、補助金・助成金は3000種類以上あるといわれており、官公庁や自治体ごとにバラバラに開示されています。その中から、ニーズに適した補助金・助成金を収集するのは非常に困難です。

 

2つ目は、申請書作成の課題です。申請する補助金・助成金によって補助金要件や採択基準が異なるため、各社毎に効果的な申請書を作成する必要があります。実際、ものづくり補助金や事業再構築補助金等のメジャー補助金の申請には40時間以上、大規模成長投資補助金等の大型補助金の申請には100時間以上要することもあり、申請書作成には相当な負担が生じています。

リソース不足が大きな課題 従来の補助金支援業務の課題

 

補助金クラウド代表 佐藤:

おっしゃる通りだと思います。このような制度面課題もあり申請者はもちろん、支援者も同様の課題を抱えられていると認識しています。御社が実際に感じていた課題どこにありましたでしょうか。金庫様向けに補助金クラウドの導入推進を決定された背景を教えてください。

 

東海信金ビジネス 竹本課長:

金庫様の補助金支援の課題としてリソースの不足を大きな課題と捉えていました。営業店では融資や預金獲得業務の他、預かり資産の獲得やBM等取引先の本業支援に至る多種多様なサービスを顧客に提供することが求められ、補助金申請支援の相談対応から実際の支援まで工数を割くことができないケースが発生していました。

 

また、営業店は顧客から補助金申請の相談があれば、本部に補助金情報の照会をします。よって本部は、顧客に合致した補助金のリサーチや照会等で他業務に支障が出るケースも発生していました。「こんな会社があるけど、なにかいい補助金ない?」というような、ざっくりとした質問に回答する難しさがあると認識していました。

利便性の高いDXツールと専門性の高いメンバー 補助金クラウドに興味を持った理由

 

補助金クラウド代表 佐藤:

東海信金さんは、なぜ補助金クラウドにご興味を持っていただいたのでしょうか?

 

東海信金ビジネス竹本課長:

先ほどお伝えした金庫様の課題解決のために、より効果的なソリューションの提供を検討していたところ、補助金クラウドというサービスを知りました。そこで佐藤代表に詳しく話を伺い、主に2つの点に魅力を感じ、導入推進の検討を始めました。

 

1つ目は、「補助金検索機能」や「チャット相談機能」、「補助金クラウドPowered GPT-4」等の機能で「情報収集」から「申請支援」まで一気通貫で進められ、リソース削減に効果的なツールという点です。

 

例えば、「補助金検索機能」は、簡単なキーワードを入力するだけで、3,000種類以上の補助金・助成金の中からお客さまのニーズにマッチしたものを検索でき、情報収集から提案までの工数が一気に短縮するのではないかと思いました。

 

また、「補助金クラウドPowered GPT-4」の活用により、補助金申請書の初期ドラフトを瞬時(約10分程度に作成可能となり、全体工数が大幅に削減可能になることを知りました

 

このようなツールの活用により金庫様の補助金支援の課題を効果的に解決できると考えました。

 

2つ目は、補助金クラウドのメンバーが、高い専門性を持っていることです。

 

第一線で活躍したメンバーの事業推進力を総合的に評価しました。具体的には、公認会計士の財務領域の専門性、メガバンク出身者の金融領域の専門性、コンサルティングファーム出身者の戦略・IT領域の専門性が挙げられます。高い信頼性を感じました。

デジタル+人的サポートの深さが最大の魅力!導入推進を決めた理由とは

補助金クラウド代表 佐藤:

補助金クラウドの導入推進決定にあたり、プロジェクト設計や稟議承認など、社内の同意を得るためにさまざまな工程を進めなければならなかったと思います。「ズバリこれ!」といった決め手は何でしたか?

 

東海信金ビジネス竹本課長:

株式会社Staywayは、”システムを提供して終わり”ではなく、きめ細やかに補助金の活用推進をサポートしてくれます。そのサービス方針が、金庫様の目指している本業支援や伴走支援の考え方とマッチしていることが最も大きな決め手だと思います。

 

例えば、難易度の高い脱炭素系の補助金や、他社が断る自治体の少額補助金も丁寧に対応している事例を実際に確認できました。また、補助金クラウドの専門家チームに相談できる「チャット相談機能」を通じて、「こんな案件があるので、使えそうな補助金を調べてください」とざっくりとした質問をしても1営業日以内で質の高い回答が返ってくることが確認できました。専門性の高いメンバーが回答してくれるからこそ、チャットで返答される内容をそのまま顧客にお話しいただくことも可能ではないかと考えました。正確な情報が気軽に手に入る「チャット相談機能」が補助金支援をされる金庫様の担当者の一助になるのではないかと考えました。

 

補助金クラウドは、単なる業務効率化のデジタルツールではなく、顧客との距離が非常に近い人的サポートの深さが魅力です。このため、金庫様の業務効率化にピッタリだと考えました。

1億円利益増と売上創出&1260万円コスト削減 クラウド型サービスの導入にあたって懸念していたこと

 

補助金クラウド代表 佐藤:

クラウド型サービスの導入推進にあたって懸念していることはなんですか?

 

東海信金ビジネス竹本課長:

最も懸念していたことは費用対効果です。多くの金庫様は、取引先様の伴走支援・本業支援の観点から補助金支援業務を始めています。実際に経済産業省の事業再構築補助金やものづくり補助金など、経済対策の補助金のご支援を多くの金庫様が注力されてきたと認識しています。ただ、これまで無償で支援をされてきた金庫様や、有償支援をしているものの補助金支援で収益性を高める方法に悩まれている金庫様もいらっしゃるため、補助金クラウドを導入することの費用対効果については、多くの金庫様が気にされている部分でした。

 

この点についても、実際に導入している金融機関様の導入事例と効果(利益・売り上げの増加割合、コスト削減の割合)を伺うことで、払拭することができましたまた、金庫担当者様が上申される際に気になる点について、きめ細やかに対応いただいたのも、とても好印象でした。

 

セキュリティについても懸念していました。ただ、セキュリティチェックを行い、セキュリティ水準が相応に保たれていることが確認できました。また、金庫担当者様からだけではなく、システム担当者様からの質問等についても丁寧に対応いただきました。

 

補助金クラウド代表 佐藤:

ありがとうございます。弊社の強みは、自社データベースを活用し、補助金の提案サポートから申請支援を一気通貫で支援することです。提携いただければ、提携業者として、金融機関様のスキームに則った支援が可能です。補助金クラウドを通して、内製化支援も行うことが可能です。ご利用される金融機関様のニーズに柔軟に対応することができます。

 

東海信金ビジネス竹本課長:

こうした観点を踏まえ、今後とも補助金クラウドの推奨を金庫様向けに推進していきたいと考えています。ご関心のある金庫様がいらっしゃいましたらいつでもご照会ください。

 

補助金クラウド代表 佐藤:

心強いです。弊社は金庫様にお役立ていただけるツールを今後も開発し続けるだけでなく、他社が真似できないきめ細かなサポートを持って金庫様の本業支援、伴走支援、加えて収益増強をご支援いたします。本日はお忙しいところご清聴いただきありがとうございました。

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