5つ以上の加盟店を補助金採択に導く 全日本食品が活用した補助金支援サービスとは

 

全日本食品株式会社は、全国1,600店余りの中小スーパーが加盟するボランタリーチェーンです。

 

近年、食品小売業界においては、地域の人口減少や店舗の老朽化などを原因とした売上の低迷、及び人件費や電気代などのコストの高騰により、全日食チェーン加盟店は厳しい環境変化に対応しなければならないという課題を抱えています。

 

その課題の解決に向け、補助金の申請支援業務を開始するも、リソースやノウハウが不足しており、十分な支援が難しい状況でした。

 

そこで、経済産業省認定経営革新等支援機関である株式会社Stayway(代表:公認会計士 佐藤淳)のサービス「補助金クラウド for Sales」を導入しました。

 

今回は、同社の補助金申請支援チームの4名、増田さん、藤田さん、濁川さん、伊東さんに、本サービスを導入する前の課題や補助金クラウドの魅力、導入前と後の社内変化など、補助金クラウド編集部がしっかりお話を伺いました。

補助金は単発での対応のみ 補助金クラウド導入前の業務状況

補助金クラウド編集部:

補助金クラウドを導入する前の業務状況や課題を教えてください。

 

増田さん:

私たちは、加盟店へモノを卸したり、POSレジなどの情報機器関係を貸与することで、加盟店の売上を伸ばすことを大きな使命としています。そのため、創業以来60年余り、補助金を活用していこうという社内の動きはまったくありませんでした。 

 

補助金クラウド導入前にも、補助金活用を支援した経験はありますが、たまたま農林水産省などから補助金活用を推奨する話が持ち込まれたときに、単発で対応していただけでした。また、加盟店からの要望もなかったため、補助金に特化した部署も設置していませんでした。補助金というのは、各加盟店が地域の商工会などと連携して申請するものであるという認識でした。

売上の維持拡大から利益創出まで加盟店の支援範囲を拡大 補助金業務を始めたきっかけ

 

補助金クラウド編集部:

従来の売上の維持拡大を中心とした支援から、経営の改善につながる利益創出まで、支援を拡大されたと伺いしました。きっかけや背景はなんですか?

 

増田さん:

従来は、加盟店の売上を拡大することを第一の使命として活動してきました。しかし、近年の物価高騰や電気代高騰、賃金上昇などにより、売上の拡大支援だけでは加盟店を支えられず、経営が困難であるという状況が数年続きました。言葉だけで経費削減を唱えても、目に見える効果は得られず、より有効的で具体的な改善策を見つけられない状況でした。

 

「本当にお店を支えるためにどうするか?」とみんなで考えた結果、大きなお金が動く補助金助成金は、中小企業にとっては非常に有難い制度であることに気づきました。しかし、補助金という名前は知っていても、どんなものがあり、どうすればお金をもらえるのかという本質的な部分は何もわかっていませんでした。本部が補助金について勉強し、1店舗ずつ、加盟店に情報を伝えていくことが、お店を支える第一歩だと感じました。

 

補助金クラウド編集部:

今まで社内の誰も知らなかった・支援してこなかった補助金に着目したきっかけはなんでしたか?

 

増田さん:

コロナウイルス感染症が蔓延した直後、インバウンドがなくなり、国内外の輸出入が制限されたことで、国内の生産者が経営難に陥り、当社も打撃を受けました。そのとき、農林水産省から国内の生産者向けの補助金が出て、その申請を社内で私が担当したのがきっかけでした。補助金申請において、補助金の知識も申請経験もありませんでしたが、1600万円の補助金が採択されました。段ボール2箱分の書類を作成し、とても大変な思いをしましたが、素人の私でも1600万円もの補助金が採択されたことに、「今後、補助金を使っていかない手はない」と強く感じました。

 

この経験をしていなければ、社内で積極的に補助金事業を展開する動きはなかったと思っています。

まったく知らない分野に飛び込むことの難しさ 補助金業務の大きな壁

 

補助金クラウド編集部:

補助金事業を始められた際に感じた課題や、大変だったことはなんでしたか?

 

増田さん:

補助金によって、要件や採択までの流れが異なるため、事務局に電話して1つ1つ申請内容を確認しました。それでも、申請書類を出しては訂正の繰り返しで、途中挫折しそうになることが何度もありました。

 

また、リソースやノウハウが不足していたことで、十分な支援をできず、支援先の加盟店が補助金の採択に至らないといった経験もありました。知識・知見のない、まったく知らない分野に飛び込んでいくことに対し、難易度の高さを痛感しました。

補助金情報における網羅性に感動 補助金クラウドの魅力

 

補助金クラウド編集部:

補助金クラウドのどのような点を魅力に感じて導入してくださったのでしょうか?

 

増田さん:

もっとも魅力に感じた部分は、補助金クラウドが提供する情報量の多さです。全国や県で公開されている情報はもとより、市区町村で公開されている補助金までも検索、収集できるほどの網羅性にはとても感動しました。

 

当社は、全国1,600店余りの中小スーパーが加盟するボランタリーチェーンです。以前から社内で、補助金事業をやりたいという話はあがっていたものの、全国にはどんな補助金があるのか、加盟店が対象となる補助金は何かといった、情報の不足が課題としてありました。

 

補助金クラウドと良好な関係を構築できれば、全国に公開されているほとんどの補助金を取りこぼしなく見ることができ、加盟店が対象となる補助金を簡単に案内することができると考えました。

 

補助金事業のスタートを切るには、情報力が鍵になると感じています。まず当社の社員がどういった補助金があるのかを勉強するためには、非常に有効的なサービスだと感じ、補助金クラウドの導入に至りました。

5つの加盟店が補助金に採択!補助金クラウドの有効的な活用方法

 

補助金クラウド編集部:

補助金クラウド導入後の具体的な業務内容を教えてください。

申請支援が自社で可能に 公認会計士からノウハウを習得

藤田さん:

実際に補助金クラウドを活用し、数々の加盟店の補助金申請を支援しました。その結果、小規模事業者持続化補助金では3つの加盟店、省エネ補助金とIT導入補助金ではそれぞれ1つの加盟店が採択に至りました。

 

補助金の申請支援については、何もわからないところからスタートしました。最初は、補助金クラウドの公認会計士が中心となって加盟店の申請支援を行い、それに同席して申請の流れや申請書の書き方を学びました。2回目以降は、アドバイスをいただきながら加盟店の支援をしました。これらの支援が採択につながりました。

また、その経験を通じて、補助金のことがどんどんわかるようになりました。

 

公認会計士へのスムーズな相談が可能 チャット機能を有効活用

 

藤田さん:

業務の中で、よく活用している補助金クラウドの機能はチャット機能です。特に事業計画書の作成支援の際には、非常に役立っています。事業計画書は補助金によって仕様が異なり、加盟店によって状況が異なるため、どのようなことを書けば良いかわからないことが多々あります。また、事業計画書の作成支援においては、加盟店と一緒に売上や費用、利益などの数値データを計画書に落とし込むなど、慣れない業務がたくさんあります。

 

このように、補助金業務においてわからないこと、大変なことがあれば、すぐ補助金クラウド担当者と相談でき、実務をサポートしていただいています。結果として、加盟店のスムーズな申請支援が可能となり、補助金の採択を実現できました。

勉強のツールとしても有効的 実務を通してノウハウが蓄積

伊東さん:

私は、最近補助金のチームに参画したばかりで補助金の知識が乏しく、「この補助金の申請はどうすればいいの?」「この補助金は対象になるの?」といった加盟店からの問い合わせに対して、お答えすることができない状況でした。

 

そこで、補助金クラウド担当者に電話やチャットで相談することで、加盟店からの問い合わせに対してスピーディーに回答することができました。また、補助金の申請書類の書き方も教えていただき、スムーズな申請支援が可能となりました。

 

補助金クラウドを活用し実務を行っていくにつれ、補助金の知識や知見が徐々に蓄積されていくため、勉強のツールとしても有効的だと感じました。

加盟店を支援する武器が増えた 補助金クラウドの効果

 

補助金クラウド編集部:

補助金クラウドを導入してみて、社内の変化・効果はありましたか?

 

増田さん:

加盟店を支援する立場として、武器が1つ増えたと感じています。加盟店が困っていることに対して、従来は「店頭の売上をあげましょう」といった支援だったのが、今は「こんなふうに補助金使ってみましょう」といった、経営に寄り添った本質的なサポートができており、加盟店との信頼関係がさらに強くなっていると実感しています。

 

例えば、ある加盟店が申請支援を申し込んできた際、伊東が情報の提供から申請支援までを一貫して担当していました。その過程で信頼関係が生まれていることを日に日に実感していました。「本部がそこまで考えてくれるなんて感動」「こんなに親身になって支援してくれるんだ!もう採択されるか否かは関係ないよ」といった声をいただき、非常にやりがいを持って補助金業務ができています。

 

また、補助金事業をフックに新しい加盟店と出会う機会が多くなりました。当社で開催した加盟店向けの補助金セミナーでは、多くの補助金相談をいただきました。補助金の申請には進まなかったものの、「良い補助金があれば紹介してね」「補助金でわからないことがあれば相談するよ」といった声をいただくほど、良好な関係を築けています。補助金の相談を受けて”終わり”ではなく、”始まり”として加盟店とお付き合いができていることに喜びを感じます。

地元の皆様に愛されるお店であり続ける 全日本食品の根幹

 

補助金クラウド編集部:

補助金業務を通した今後の展望を教えてください。

 

濁川さん:

当社の成り立ちは、スーパーマーケットの存在が次第に大きくなり始めたころ、地域の小売店が次々に閉店していったことが背景にあります。そこで、小売店同士が結束し共同仕入れを目的に、当社の前身である「東京フード株式会社」が設立されたことがはじまりです。大手が地域に進出してきても、加盟店が地域の商業を支え続けられるよう支援していくことが当社の根幹です。

 

例えば、最近IT導入補助金に採択されたある加盟店は、人口2500人ほどの小さな島にあります。コロナ禍では観光客が激減し、島にある多くのスーパーや小売店は閉店せざるを得ない状況でした。同加盟店も売上が激減し、経営が苦しい状況でしたが、IT導入補助金に採択されてから徐々に経営が回復し、現在は島の皆さんの生活を支えています。

 

当社の加盟店は、薄利で経営をまわしているところが多いです。補助金は、環境変化に直面している加盟店にとって、資金面や経営において大きな一助となるので、どんどん活用していきたいと考えています。加盟店が少しでもお金を残して次の投資にまわせるよう、支援を続けていきたいです。

補助金は活用しないともったいない 知らない世界を知るきっかけ

補助金クラウド編集部:

同じように補助金の申請支援業務をする立場の方へ、メッセージがあればお願いします。

 

藤田さん:

これまで当社補助金支援事業をしたことがなく、ゼロからのスタートでしたが、補助金クラウドを導入した後は、加盟店の採択につなげることができています。また、補助金支援を通じて、加盟店との新しい繋がりや信頼関係が深まる機会が増えました。補助金クラウドが有する多くの補助金情報と、親身になって本気で採択につなげようとご支援くださる担当者の方々があったからこそ、今の当社があると思っています。

 

また、補助金クラウドの導入をきっかけに、知らない世界を知ることができました。全国には、売上の維持拡大や経営の改善、利益創出など、さまざまなニーズに適応した補助金が数多くあります。何も知らず、活用しないことは非常にもったいないと感じます。

全日本食品様がご利用中のサービスはこちら

補助金クラウド for Sales
https://www.hojyokincloud.jp/sales/

 

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