支援実績豊富な経営コンサルが語る、案件獲得と業務効率を支える補助金クラウド活用事例

 

「株式会社ムーブ」(本社:大阪府大阪市)は、経営課題を抱える中小企業に対し、経営戦略の立案・実行支援や業務効率化支援などを通じ、持続的な成長をサポートする経営コンサルティング企業です。

 

経営革新等支援機関に認定されたことを契機に、2025年3月に補助金クラウドを導入しました。導入後は、補助金クラウドを通じて、省力化投資補助金や同年新設の新事業進出補助金など、さまざまな企業の申請支援に取り組んでいます。

 

そこで今回は、補助金クラウド編集部が同社の代表取締役の木村さんに、補助金クラウド導入による業務変化や補助金クラウドの魅力、補助金申請支援を通じた今後の展望など、しっかりお話を伺いました。

案件創出の強化へ 補助金クラウド導入までの経緯

 

補助金クラウド編集部:

補助金クラウド導入前の補助金申請支援のご状況を振り返ってみて、何か課題に感じていたことはありましたか?

 

木村さん:

補助金クラウド導入前は、コンサルファームからの紹介を中心に、少しずつ案件を受けながら補助金申請支援をおこなっていました。しかし、そのファームが突然廃業となり、以降は案件を自力で開拓する必要がありました。

 

そのような中、2024年10月に中小企業庁から経営革新等支援機関の認定を取得しました。その後、補助金クラウドから認定経営革新等支援機関向けに定期配信されているマーケティングメールが届き、補助金クラウドに興味を持ちました。事業計画書の作成支援など、申請支援業務自体は問題なく対応できる一方で、案件創出の仕組みづくりは強化していきたいと考えていたので、補助金クラウドとの出会いは大きな転機でしたね。

良心的で信頼感のある案件紹介 安心して継続利用できるサービス

補助金クラウド編集部:

補助金クラウドを導入してくださった理由や大きな決め手はありますか?

 

木村さん:

補助金クラウドの導入を決めた大きな理由は、「案件紹介をしていただけること」です。補助金クラウドの入会は月額費用が発生しますが、すぐに入会を促すのではなく、「案件が出たタイミングでご入会ください」と声をかけて下さった点が、良心的で信頼感がありました。他のサービスと比較してみると、システム費用や会費が先に発生するケースも少なくないですよね。

 

また、補助金クラウドは成果報酬型の支援体制のため、費用対効果の面でも安心して継続活用できるイメージが湧きました。その点も導入を決めた理由の1つです。

最新情報をいち早くキャッチ 案件応募型で自分に合った支援が可能

 

補助金クラウド編集部:

実際に補助金クラウドを活用してみて、便利だと感じられているものやよくご活用いただいているサービス・コンテンツはありますか?

 

木村さん:

補助金の申請書類のひな形や事業計画書のテンプレートは、申請書類の策定でよく参考にさせていただいています。また、補助金をカテゴリーごとにまとめた記事コンテンツを読んだり、補助金クラウドが主催する補助金勉強会に参加するなどして、最新の補助金情報をいち早くキャッチアップするのに役立てています。

 

補助金クラウドは、大きな補助金だけでなく地域ごとの補助金情報も網羅的にまとめられているので、地元企業向けの提案に必要な情報収集にも役立っています。お客様のニーズに合った補助金があれば、すぐにご提案できるよう、情報提供の体制を整えられるのは非常に助かっています。

 

補助金クラウド編集部:

情報収集・提供〜申請までしっかりサポートさせていただけているようでうれしく思います。特に、当社としても、日々変化する補助金制度をいち早くキャッチし、分かりやすく整理してお届けすることを非常に重視しているので、その点を評価いただけるのは大変うれしく思います。

 

木村さん:

そのほか、自身が支援したい案件を選べる仕組みも魅力的だと感じています。案件内容がオープンになっており、その上で応募する形式のため、納得感を持って取り組むことができます。また、支援に入る前には補助金クラウドの担当者から支援先の詳細な情報を共有いただけるため、お客様との初回ヒアリングにも十分な理解を持って臨めます。その結果、支援の立ち上げがスムーズに進められる点は非常に助かっています。

補助金クラウドを通じて7つの支援実績 導入後に感じた変化と効果

補助金クラウド編集部:

補助金クラウドの紹介で実際に7つの案件をご支援されたかと思いますが、従来との業務変化や、補助金クラウドを導入して得られた成果はありますか?

 

木村さん:

現時点では、補助金クラウドからご紹介いただいた案件は、すべて採択に至っています。これも、補助金クラウドを上手に活用しながら申請支援に取り組めているからだと感じています。

 

また、実際に私が支援した省力化投資補助金の案件は、システム導入に関する内容が2案件ありました。これまでは設備投資系の申請支援が多かったので、補助金クラウドが幅広い分野の案件を取り扱っていることを改めて実感しました。導入前と比較すると収益も大きく伸び、費用対効果の面でも非常に満足しています。

支援領域のさらなる拡大へ 補助金支援の未来に向けた木村さんの展望

 

補助金クラウド編集部:

補助金の申請支援業務において、今後取り組みたいことや展望などがあれば教えてください。

 

木村さん:

補助金クラウドとは、今後さらに密に連携し、できるだけ多くの採択件数を獲得していきたいと考えています。個人的には、経産省が実施している「早期経営改善計画」の支援に積極的に取り組んでいき、中小企業の活性化に貢献したいと考えています。

 

「早期経営改善計画」は随時公募型で、金融機関と認定支援機関が一体となって計画策定支援を進めます。認定支援機関による手厚いサポートに加え、計画策定にかかる専門家への支払費用の3分の2が補助されるため、中小企業にとっては比較的取り組みやすい制度なんです。この支援に多く携わることで、より多くの企業の経営基盤づくりに寄り添い、日本全体の活性化に寄与したいと考えています。そして将来的には、大規模成長投資補助金や成長加速化補助金などの大型補助金にも挑戦し、貢献度をさらに広げていければと思っています。

同業の方々にお伝えしたい 営業負担の軽減と安心の取引環境を整える工夫

補助金クラウド編集部:

補助金クラウドの導入を検討している、または補助金の申請支援をおこなっている同業他社に対して、アドバイスやメッセージがあればお聞かせください。

 

木村さん:

どの業務でも集客が最も難しいポイントだと思いますが、補助金クラウドがあることで、営業にかける労力を軽減することができます。そのため、補助金クラウドを活用すれば申請支援業務を始める際のハードルがぐっと下がると感じています。

 

また、お客様とのお金のやり取りを補助金クラウド側で管理してくれるため、お客様と起こりがちな金銭トラブルの不安も軽減されます。補助金クラウドの案件は金融機関からの紹介が多く、債権回収リスクの軽減になるのだと思います。信頼性の高い支援体制を構築できるという点で、非常に心強いサービスだと感じています。申請支援の経験がない方はもちろん、すでに取り組まれている方にとっても利用価値は十分あると思います。

株式会社ムーブの木村さんがご利用しているサービスはこちら

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