個人事業主で事業再構築補助金を申請!伝統とイノベーションを掛け合わせた新規事業とは

 

▲「Dearfactory」の今井さん・個人事業主

 

活版伝統工芸印刷を施した紙製品・手漉き紙の製造・販売業を展開する「Dearfactory」。

 

「Dearfactory」は、個人事業主・今井さんの屋号名で、自社のみならずハンドメイド市場・パッケージ印刷市場の全体の売上に貢献するサービスを展開しています。

 

また、電力を使わず手動印刷が可能という活版印刷の特性を活かし、「環境に配慮している企業・製品」というブランディングのための企画や製品を企業に提供することで、社会全体の環境配慮への意識を高めることに貢献しています。

 

従来は、鉄道をはじめ、飲料や書籍、化粧品、医薬品などの広告事業に取り組んでいましたが、コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、広告のニーズが減少。特に、得意先かつ広告掲示場所でもあった鉄道会社は、旅客数が大きく減り、今井さんの広告事業にとって大きな打撃となりました。

 

そんな中、小案件の獲得やコロナ特需によるEC販売のためのパンフレット制作などを実施しましたが大きく減少した収益は補えず、またコロナの収束が見通せない現状を鑑みると、新たな事業展開が必要であると考え、事業再構築補助金の申請に挑戦しました。

 

補助金申請の経験・知識はゼロだった

 

補助金クラウド編集部:

なぜ補助金支援サービスを利用しようと思いましたか?

 

今井さん:

私は補助金申請の経験がなく、知識もゼロでした。

 

事業計画書や申請書類の書き方など、ポイントをつかめていなかったので、サポートがなければ時間がかかったり、審査員に伝わりづらい中途半端な資料になってしまう懸念がありました。

 

また、ネットで公開されている補助金情報は煩雑でまとまりがなく、どのサイトを見れば良いかわからない、どんな情報を探せば良いかわからない、といった状況に陥りました。

 

自分で膨大な情報を1つ1つ探していくより、専門家とコミュニケーションを取りながら準備をしたほうが、わからないところがあればすぐ聞けたり、有効的な情報を共有していただけるため、効率的にかつ、完成度の高い資料を作成できるのではないかと思いました。

 

イノベーションでありながら伝統的な新規事業

 

補助金クラウド編集部:

補助金申請をしてみて感じた課題はありますか?

 

今井さん:私が実施する新規事業は、最新技術を駆使するスタートアップ企業のような先進的で革新的、かつ客観的にみて事業内容が明瞭なものではありません。

 

また、その新規事業は一種のイノベーションではあるものの、活版印刷は500年、手漉き紙は1200年以上の歴史を誇ります。現在はニッチな領域ですが、その長い年月を超え、イノベーションを繰り返してきたからこそ今に受け継がれていると感じています。

 

そのため、事業内容や仕事内容、イノベーションの流れなどをしっかり理解していただかないと、申請がスムーズにいかないことが難点だと感じました。

 

圧倒的な採択率が決め手

 

補助金クラウド編集部:

弊社の補助金申請支援サービスを利用した決め手は何ですか?

 

今井さん:

このサービスを利用した最大の決め手は、他の申請支援サービスよりも圧倒的に高い採択率です。

 

補助金クラウドは、公認会計士メンバーによるサービス提供により、現在までの通常枠の平均採択率35%に対し80%となっており、採択率が平均の2倍と圧倒的でした。

 

また、事業計画の作成・申請から融資獲得・精算までを一気通貫でサポートしてくれるうえ、経済産業省の「経営革新等支援機関」に認定されているので、安心してサポートを依頼することができるのではないかと感じました。ITから観光、飲食、建築など幅広い業種の支援実績があり、活版印刷や手漉き紙などのようなニッチな領域にも、柔軟に対応いただけるのではないかと思いました。

 

それに偶然、補助金クラウドの本社と私の事業所が近かったのです。活版伝統工芸印刷を施した紙製品や手漉き紙の製造は、目で見ていただかないと伝わらない部分が多く、事業内容を説明させていただく際は、実際に足を運んでいただきたいと思っていました。

 

ポイントを抑えたスムーズで丁寧な申請支援

 

補助金クラウド編集部:

弊社の補助金申請支援サービスを利用してよかったことは何ですか?

 

今井さん:

申請支援サービスを利用してよかったことは、状況に応じて専門家の方と軽快にやり取りができたことです。

 

私が事業再構築補助金の申請を決めたのは、公募締め切りの1ヶ月前でした。そんな急を要する中でも、丁寧にサポートしてくださったので大変助かりました。事業計画書を含む申請書の作成の際は、ずるずる時間をかけるより、ポイントごとにしっかり説明していただきました。

 

また、事業転換前は広告事業(アートディレクター)をしており、仕事の関係上、生活が不規則だったので、手隙で申請書を作成するしかありませんでした。そんな中でも、電話やZoomで気軽に伺い、わからないところはすぐ解決できたのでとてもスムーズに作業が進みました。

 

先ほど申し上げたように、補助金クラウドの本社と私の事業所が近かったので、専門家の方に実際に足を運んでいただきました。見て触って確かめていただくことによって、より深く最短で事業内容を理解していただけたことで、丁寧でスムーズなサポートを受けられたのではないかと感じています。

 

私と同じ悩みを抱える事業者へ

 

補助金クラウド編集部:

補助金申請を必要とする事業者へメッセージはありますか?

 

今井さん:

私と同じように、ネットで公開されている情報はわかりづらいと感じ、上手く情報収集ができず、補助金申請に悩まれている方は多いと思います。補助金情報のマニュアル(その補助金について詳しく解説されたpdf)もネット上で公開されていますが、文字や専門用語が多すぎて、読んでみても理解できませんし、読む気力さえ起きませんでした。そのような方こそ、補助金申請のサポートを依頼するべきだと思います。

 

事業再構築補助金の申請において、はじめは高いハードルを感じていましたが、サポートしていただける方がいるのはとても心強いです。1人で思い悩むより、わからないところをポイントごとに聞いた方が最短で結果が得られるので、無駄な時間を使わずに済みました。

 

補助金クラウドの申請支援サービスは、必要な情報をピンポイントに示していただけたので、ネット上で彷徨うよりも楽に情報を入手できました。特に80%という高い採択率が大きな魅力で、安心してサポートを受けられます。補助金申請を検討されている方は、ぜひ活用していただきたいサービスです。

 

Dearfactoryの今井さんがご利用しているサービスはこちら

事業再構築補助金 申請支援サービス
https://www.hojyokincloud.jp/jigyou-saikouchiku/

 

↓お問い合わせはこちら
https://share.hsforms.com/1EaJ_EGFDQs-DShib_Fc2-gbys1v

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