初めての補助金申請支援で補助金クラウドforProを活用 コロナ禍で業績が悪化した中小企業をどう支援するか

 

2021年に岸野有紀公認会計士・税理士事務所として独立した岸野さん。主にコロナ禍においてビジネスモデルの再構築が必要となった中小企業の黒字化支援や、経営力の強化支援に取り組んでいます。

 

そんななか、より幅広い分野で中小企業を支援していきたいと考え、経営革新等支援機関に認定登録したことをきっかけに補助金申請支援を開始しました。

 

補助金申請支援が初めてだった岸野さんは、同じ経営革新等支援機関である株式会社Stayway(代表:公認会計士 佐藤淳)のサービス「補助金クラウド for Pro」を導入しました。

 

そこで、本サービスを導入する前の支援課題や、導入した決め手や、補助金クラウドforProの魅力など、補助金クラウド編集部が岸野さんにしっかりお話を伺いました。

 

申請側も支援側も同じ 補助金申請を取り巻く社会課題

 

補助金クラウド編集部

補助金申請支援を始めるにあたって感じた課題はありますか?

 

結局何をすれば良いか?煩雑で複雑な補助金情報

 

岸野さん

私が補助金申請支援をする際に感じた課題は、申請情報が煩雑すぎて、何をしたら良いかがわかりづらいということです。

 

ネットで公開されている補助金申請の情報は非常に多く、県のホームページや市町村のホームページなど、さまざまなサイトに多くの情報が公開されているため、どのサイトを見て情報を取得すれば良いのかわかりませんでした。また、概要を知りたいだけなのに、細部まで書かれたものしかないこともあり、混乱することもありました。

 

1つのサイトに記載されている情報量が多すぎて「あれっ、結局私は何をすればいいんだっけ」といった状態にもなりました。

 

それは当然、申請者も支援者も同じ課題による悩みを抱えているのではないかと感じています。

 

補助金申請は難しい ネガティブな中小企業者をどこまでサポートできるのか

 

岸野さん

私のお客様で、小規模事業者持続化補助金にチャレンジしてみようと試みた方がいましたが、始めの段階で諦めたと言います。理由を聞いてみると、あまりにも申請に必要な情報や作業が多すぎて面倒だということでした。

 

本業に時間を割かなければならないなか、大量な情報を読み込み申請作業を進めることは中小企業者にとって困難です。

 

また、先ほど申し上げたように、申請情報が煩雑なうえ複雑であることが補助金申請においての大きな課題だと感じています。それが原因で多くの中小企業者は、補助金申請に対してネガティブな印象を持ち、実はそこまで難しくないような作業でも「わけがわからない」「面倒くさいから辞める」と途中でやめてしまう方がいらっしゃいます。

 

このように、補助金申請に対して消極的になってしまった中小企業者を、果たして私たちはどこまでサポートしていけるのか、と悩むときがあります。

 

自分が何をすべきか明確 最初のサービス説明で導入を決めた理由

 

補助金クラウド編集部

補助金クラウド for Proを導入した決め手はなんですか?

 

岸野さん

補助金クラウド for Proを導入した決め手は、最初にサービス説明のお時間をいただいた際に見せていただいた「初めて申請支援される方向け資料」です。

 

そこには、補助金申請についての具体的なスケジュールが表記されており、「申請支援前」「申請支援中」「申請支援後」とステップに従っていつ何をすれば良いか、どんな書類を参照すれば良いのかがわかりやすく記載されていました。

 

支援前に顧客へ補助金申請について説明する資料としても、私ががっつり補助金申請支援をおこなう際に活用する参考資料としても便利だと感じました。

 

実は、補助金クラウド for Proを導入する前に、他機関が提供するいろいろなコンテンツを見ていました。しかし、情報量が多いものの自分のすべきことが見出せず、結局導入前の課題は解消できませんでした。

 

そんななかStaywayさんの「初めて申請支援される方向け資料」を拝見しました。情報がまとまってスッキリしており、今まで見てきたコンテンツの中で一番わかりやすいと感じたのが導入を決めた理由です。

 

事業計画書のテンプレートが使いやすい!補助金クラウドforProならではの魅力とは

 

補助金クラウド編集部

実際、補助金クラウドfor Proを業務で活用してみて、魅力に感じる点はなんですか?

 

岸野さん

大変有り難いことに、”お客様を紹介してくださった”というところからスタートしました。

そのお客様の補助金申請支援は現在も進行中ですが、さまざまなコンテンツをはじめ、実務面もサポートしていただいています。

 

その中で一番魅力的に感じるコンテンツは、事業計画書のテンプレートです。

 

以前使用したことがある事業計画書の作成用ガイドは、事例が少なく、少し使いづらい印象がありました

 

一方、補助金クラウドfor Proは、事業計画書のテンプレートに、書くべき項目や記入例のサンプルが記載されており、作成しながら何を書けば良いかがわかるため、使いやすいと感じました。

 

例えば、テンプレートのSWOT分析の表やまとめ方の例示は、他社の記入例と比べて伝わりやすいものとなっており、魅力的だと感じています。

 

SWOT分析は、採択ポイントの1つとして重要な要素であるため、それを審査員に視覚的にわかりやすく記載することができ、とても有用だと感じました。

 

このように、テンプレートに沿って書類を作成していけば、ある程度クオリティの高い申請書類が完成するため便利だと思います。

 

会社の未来を守るために 補助金申請支援を通してできる課題解決

 

補助金クラウド編集部

補助金クラウドforProを活用して、どのような企業のどのような課題を解決していきたいですか?

 

岸野さん

新しいことにチャレンジしたいけれど、資金的に体力がない中小企業者を補助金でサポートしていきたいと考えています。

 

補助金は後払い制度なので、新規事業を立ち上げる際は自己資金で始めなければなりません。しかし、コロナウイルス感染症拡大の影響で業績が悪化している中小企業は、新規事業を始める十分な自己資金がないうえ、銀行から融資を引くのも難しい場合があります。

 

例えば、私が今補助金申請支援をさせていただいているお客様は、ニッチな市場で独特な技術を持っており、先見の明のある良い会社です。しかし、そういった会社がコロナ禍で業績が悪化し、さらに、新しいことにチャレンジしようにも資金調達できず手の打ちようがない状況となっているのは、とてももったいないことだと思います。

 

そこで、そのような会社が上を向くために補助金が使えるといいなと思いました。補助金に採択されれば、それが担保となり銀行から融資を引くこともできるので、新規事業の初期投資を実現できます。

 

新規事業はさることながら、その会社の重要な財産や資産を廃れさせないためにも、積極的に補助金申請に取り組んでいただき、私たちはそのサポートをしていきたいと考えています。

 

初めての方には特におすすめ!補助金クラウドforProを活用して積極的な補助金申請を

 

補助金クラウド編集部

補助金申請支援をこれから始められる士業や認定支援機関の方へ、メッセージをお願いいたします。

 

岸野さん

補助金クラウドforProは、特に補助金申請支援を初めておこなう方におすすめです。

 

その理由は主に2つあります。

 

1つ目は、いつ何をするべきかがわかりやすいという点です。先述したように、初めて補助金申請支援をおこなう多くの方は、いつ何をすれば良いのかわからないという漠然とした課題を抱えがちです。

 

ネットで公開されている補助金申請の情報は、量が非常に多く内容も複雑であるのに対し、補助金クラウドforProのコンテンツは、必要な情報がまとまっており大変助かりました。

 

2つ目は、補助金申請のノウハウがなくても、ある程度クオリティの高い申請書類を作成できるという点です。補助金申請には、どのような視点で、どのような点に注意すれば採択されやすい申請書類を作成できるか、というノウハウも必要です。

 

補助金クラウドforProのコンテンツには、そのようなノウハウが詰まっており、テンプレートに沿って書類を作成していけば、効率的かつクオリティの高い申請書類を作成できます。

 

「補助金申請支援を初めておこなうけれど、何からすれば良いのかわからない」「補助金申請のノウハウがなく、申請支援に消極的だ」という方は、ぜひ補助金クラウドforProのコンテンツを利用してみてください。

 

岸野有紀公認会計士・税理士事務所の岸野さんがご利用しているサービスはこちら

補助金クラウド for Pro
https://www.hojyokincloud.jp/pro/

 

↓無料トライアルのお申込みはこちら
https://www.hojyokincloud.jp/free-trial/

ピックアップニュース

投稿がありません

補助金クラウドで、
強い営業力を。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
公認会計士がさらに詳しく機能についてご説明いたします。
また、補助金クラウドは7日間無料でおためしいただけます。