申請経験ゼロ、設立初年度の脱炭素スタートアップが事業再構築補助金グリーン枠に採択された理由とは?
2022年7月に設立したスタートアップ企業「株式会社フェイガー」(以下「フェイガー」)。
脱炭素の取り組みを進める事業者と、その取り組みを応援する事業者を繋ぐサポート事業を展開している会社です。
あるとき事業再構築補助金の申請を試みましたが、社内には申請経験や補助金に関するノウハウがある社員がいなかったため、経営革新等支援機関である、株式会社Stayway(代表:公認会計士 佐藤淳)が提供するサービス「補助金クラウド」の申請支援を受けました。
そこで補助金クラウド編集部が、Staywayの申請支援を受けた経緯や感想など、フェイガーの代表取締役・石崎貴紘さんにしっかりお話を伺いました。
申請経験ゼロ 意思決定ができない申請前の課題とは
補助金クラウド編集部:
今まで補助金情報はどのように探していましたか?
石崎さん:
主にネットで公開されている補助金の情報を収集して、自社にマッチする補助金を探していました。
補助金は、経営課題や展開事業など、用途によって利用する補助金が異なり、その数は4,000件を超える数が存在するといわれています。
また、申請支援機関や知人からいろいろな補助金を紹介してもらったこともあったのですが、どの補助金が自社に適していて、申請が通りやすいのかがまったくわかりませんでした。
結局、めぼしい補助金情報には一通り目は通すものの、意思決定ができないという状況でした。
補助金クラウド編集部:
今まで補助金申請書類の作成はしたことありますか?また、申請する前の課題を教えてください。
石崎さん:
申請書類の作成は今までしたことがありませんでした。
補助金情報が掲載されたサイト上には、だいたい申請書類のフォーマットも一緒に添付されていますよね。
しかし、そのフォーマットを使って書類を作成しようにも、どのくらいの粒度を求められるのかがわからない一方で、ボリュームが大きかったので時間を確保できず、なかなかチャレンジできないという状況でした。
7〜8割の負担減!スムーズな書類作成が実現した補助金クラウドの魅力とは
補助金クラウド編集部:
補助金クラウドのサポートはいかがでしたか?また、申請する中での課題はありましたか?
石崎さん:
結論から言うと大変ありがたかったです。
弊社の事業資料をお送りして、担当の方に読み解いていただきながら、申請書類を作成していただきました。
弊社は小さい企業なので、私が一人で対応しなければならないことが多いなかで、そこをほとんど巻き取ってもらえたのは非常に助かりました。おかげさまで7〜8割程度、負担が軽減されたと思っています。
また、どうしても私が書かなくてはいけない箇所は、わかりやすいガイド資料を提供していただいたり、すぐ電話で対応してくださったりと、スムーズに書類を作成することができ、とても心強かったです。
「ぜひ利用してほしい」 補助金申請に時間がとれない中小企業者へのメッセージ
補助金クラウド編集部:
補助金クラウドの導入を検討されている中小企業者へ何かメッセージがあればお願いします。
石崎さん:
補助金申請は、事業の本質を問われる重要な業務なので、トップマネジメントの仕事になりがちです。
そのため、補助金申請に時間がとれないという中小企業者が多い中で、補助金クラウドは、その会社に適した補助金を探すところから申請までワンストップでサポートしていただけるので、ぜひ利用してほしいなと思います。
今まで申請書類の作成の経験もなく、補助金に対する知識も乏しい弊社が採択されたのは、補助金クラウドのサポートがあってこそだと強く感じています。
インタビュー動画はこちら
フェイガーの石崎さまがご利用しているサービスはこちら
事業再構築補助金 申請支援サービス
https://www.hojyokincloud.jp/jigyou-saikouchiku/
↓お問い合わせはこちら
https://share.hsforms.com/1EaJ_EGFDQs-DShib_Fc2-gbys1v