補助金申請支援の効率化を実現!売れるしくみづくり株式会社が活用した支援サービスとは?
売れるしくみづくり株式会社は、補助金・助成金の申請支援をはじめ、経営管理コンサルティングや、M&Aアドバイザー、営業支援・マーケティングコンサルティング事業を展開している会社です。
経済産業省認定経営革新等支援機関として、中小企業が抱えている経営課題を解決しています。
そんななか、補助金・助成金の申請支援業務において、さまざまな課題が発生し、同じ経済産業省認定経営革新等支援機関である株式会社Stayway(代表:公認会計士 佐藤淳)のサービス「補助金クラウド for Pro」を導入しました。
今回は、同社の代表取締役社長の小林さんに、本サービスを導入する前の課題や補助金クラウドの魅力、導入前と後の社内変化など、補助金クラウド編集部がしっかりお話を伺いました。
情報収集・案件獲得・実務における3つの課題
補助金クラウド編集部:
補助金クラウド導入前の業務課題を教えてください。
小林さん:
補助金クラウド導入前は主に3つの業務課題がありました。
1. タイムリーな情報を入手できない
補助金クラウド導入前は、主に中小企業診断士のコミュニティの中で、勉強会に参加して補助金情報を獲得していました。
しかし、最新の補助金情報が公開されるタイミングから勉強会開催のタイミングまでには、時差が生じるため、私がお客様に補助金情報を提供するときには、最新の情報ではなくなっているということがありました。
また、勉強会に参加するためには、他の業務を中断して勉強会のための時間を確保しなければならず、積極的に参加できていなかったことは課題として感じていました。
2. より安定的に案件を獲得したい
補助金申請支援の案件は、以前から経営支援をしていたお客様から、「補助金の申請も検討していて、支援してほしい」というお話をいただいたり、そのほか、お付き合いのある税理士の方や、パートナー契約しているコンサル会社からいただいていました。
そんななか、社内体制を強化することに伴い、案件数もより安定的に獲得していきたいと思っていました。
補助金申請支援業務は、その会社の事業計画を作成していくことで、経営者の方が持っている事業に対する想いを計画に落とし込んだり、課題感を共有できるので、密なコミュニケーションがとれる良い機会です。
その機会をもっと増やせば、補助金申請支援だけではなく、さまざまなコンサルティング案件の獲得につながるのではないかと感じています。
3. 実務的な相談相手が欲しい
従来より、補助金の提案・概要説明から申請書の作成、そして実際に申請するところまでおこなっており、採択されれば、その後の交付申請から実績報告まで一気通貫で支援をおこなっていました。
しかし、申請書の作成にはノウハウが必要です。私は以前から、中小企業の経営コンサルティングを幅広く行っていたので、一定程度の知見はありますが、ただ、業種によっては事例の少ないケースなど、どういった記載の仕方が適切か悩むこともあり、申請書作成に多くの時間をとられてしまうことがありました。
より効率的に業務をおこなうためには、補助金申請支援の経験がある方と意見交換をしたり、様々な他社事例を知る必要があると感じていました。
実務面で強力サポート 個別の状況に対応していただける補助金クラウドの魅力
補助金クラウド編集部:
補助金クラウドを導入した感想を聞かせてください。
小林さん:
補助金クラウドには、実務面で大きなサポートをいただいていると感じています。
例えば、支援先である飲食業の会社の事業計画書作成の際、競争優位性を示したく、どのような書き方が効果的なのか検討に時間を要していました。そこで、補助金クラウドの担当者の方に相談したところ、飲食業の競合比較の記載例をいただき、それを参考にさせていただいたことがありました。
補助金クラウドからは、定期的に有用な情報を共有いただいています。中でも最新の補助金情報や予算案などを速報で伝えるメルマガは、他社よりも有用かつタイムリーに入手できるので、お客様への提案で非常に役に立っています。
また、チャット機能では、補助金申請支援の経験・知識が豊富な担当者と連絡を取り合うことができ、実務面の疑問点などを解消できています。特に、実務を知っている方に相談することができるという点は、一般論ではなく、経験や採択事例に基づいた意見をもらえるため、大変ありがたい機能だと感じています。
そういった個別の状況に対応してもらえるところが、補助金クラウドの魅力だと感じています。
導入後に2つの社内変化 実務の効率化と案件数の増加
補助金クラウド編集部:
補助金クラウドを導入して社内や業務に変化はありましたか?
小林さん:
補助金クラウドを導入して、申請支援業務の効率化と案件数の増加に繋がりました。
上記で申し上げたとおり、実務面で大きくサポートしていただいており、申請書テンプレートやチャット機能を活用することで、申請書類の作成がスムーズになりました。
また、顧客紹介サービスを活用したことで、今までの自分のルートでは出会えなかったお客さまと出会えるようになり、以前からの課題であった安定的な案件獲得へのアプローチにも繋がりました。
継続的な案件獲得へ 補助金クラウドを活用した今後の展望
補助金クラウド編集部:
補助金クラウドを利用して、今後の業務においてどういうことを期待していますか?
小林さん:
今は補助金クラウドから3ヶ月に1回程度のペースで案件をご紹介いただいていますが、社内では多くの補助金申請支援の案件をこなせるように体制を強化しており、もっと案件数を増やしていきたいと思っています。
特に、自社ではなかなかアプローチできないルートからの案件受注は、大変貴重なので、そういう繋がりを増やしていきたいと感じています。
また、お客様を補助金に採択させることがゴールではなく、採択後の伴走支援も積極的におこなっていきたいです。
採択後の交付申請書や実績報告書の作成はややこしい点が多いため、交付申請時の注意点や、実績報告の他社事例などをまとめたトピックスを活用できれば効果的だと感じます。
より有用で精度の高い書類作成に努めることで、お客さまとの親交を深め、継続的な案件獲得に繋げていけるのではないかと考えています。
より効率的で使いやすいサービスへ 認定支援機関へのメッセージ
補助金クラウド編集部:
士業や認定支援機関(補助金申請支援に努める組織)へメッセージがあればお願いします。
小林さん:
認定支援機関の方々が補助金クラウドを活発に利用することで、多くの申請事例やノウハウが蓄積され、より使いやすいサービスに進化していくのではないかと思います。
また、ユーザーが増え事例が増えれば、さまざまな補助金の申請支援に対応でき、補助金クラウドはさらに便利なサービスになると思います。
売れるしくみづくり株式会社の小林さんがご利用しているサービスはこちら
補助金クラウド for Pro
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